mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

ミッチーの日

今日はミッチーの命日で祖父の命日でもある日です。不思議なことに、家族の誕生日や命日と猫のそれが重なることがあります。

 

ミッチーが生きていた間、目がやや不自由なことと足の10年近くも治らないままだった大きな傷で毎日毎日明けても暮れてもミッチーのことが頭から離れなかった。ミッチーを守ることが仕事より何より優先される務めだった。そんな日々も今や遥かな昔。平均して10年余りのうちの猫たちの命と共にもう何十年生きてきたことか。仔猫のミッチーを真夏の商店街の歩道に捨てたヤツはその後も捨て猫を繰り返しているのだろうか。

 

ミッチーの最後の写真。過去ブログにまだ表示されていました。

 

ミッチーのいた縁側

ミッチーの傷のために作ったのがミッチーオイル、以来ずっと我が家の欠かせない常備薬(傷薬、美容オイル、日焼け止めetc.)として役立っています。捨て猫ミッチーの偉大な遺産。