この極寒の季節に暖房のない猫小屋で夜な夜なカレンダーの数を数えて袋詰め、発送準備やってるなんて、我ながらバカじゃないのかと毎年反省。秋の内に終えておけばどんなにか楽だっただろうに。寿命にも影響すると言うものです。
レターパックでお申込み下さり、お手紙などを添えて下さった皆様にも、お礼の言葉などを添える時間がなく、カレンダーのみをお送りしているのが心苦しいのですが、何卒お許し下さい。来年は何か返礼品のイラストを印刷しようと思っています。
今年の印刷上がりはやや青味が勝ってる感じ。一番時間をかけて描いた2月が一番残念な発色です。でも格安で印刷して頂ける有り難さ、あれこれ注文はつけられません。
このセロームのモデルは実家で40年ほど前から生き続けている文字通りの古株です。引越しでこちらに連れて来たのですが2年前うっかりマイナス6度の屋外に出しっぱなしにして葉っぱが全部枯れてしまった。根が生きていてくれることを祈っていたところ、春になって見事新しい葉を伸ばし、今では前の2倍ほどの高さの大きな葉を何枚も茂らせています。(描くのが面倒なので3枚だけ)
外に出していたアマリリス2鉢とマンデビラ、ちびセロームを暖かい部屋に移動させ、寒がり植物たちの越冬準備完了。来年の春にまた元気な姿を見せてくれます様に。私も無事試練を乗り切って、来年こそ早々にカレンダーに取り掛かります!