mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

−2+1

またまたやられたーー。
絵本とか建物解体騒動ですっかり念頭になかったのですが、ああ、今年もまさにこの季節。

今日の昼過ぎ、猫の館の前の庭に小さな黒猫の子猫発見!!!!
そう言えば夕べかなりの雨の中、か細い猫の声を聞いたような気がして、誰だか分からないけど呼んでみたりしたのですが。

その子はうんともすんとも言わずに木陰にうずくまっていました。呼んでも来ない。
側に去年の夏やって来たお姉ちゃん猫も2人いるのですが、子猫を仲間に迎えてやろうという気はないようで2、3m離れたところに寝そべって時々見てるだけ。
さてどうやって捕まえたものかと考えていると、その子がチョロチョロとブロック造りのポンプ室の床の穴から中へ入って行くのを目撃。
追いかけて中に入り、その穴のところにものを置いて塞ぎました。チビ猫は大慌てで入って来た穴に突進しますが穴がない!!逃げ回って捕まらず優しく声をかけて懐柔しようとしてもだめ。
お姉ちゃん一匹を連れて来てなだめてもらおうとしましたが、お姉ちゃんが優しくしてくれないので失敗。うまく行くとお姉ちゃんにくっついて手の届くところまでおとなしく近づいて来ると思ったのですが。
それでも子猫の警戒心がかなり薄れたため、隅にうずくまったところを背中を掴んで抱き上げることが出来ました。

猫の館の特等室に丁度トムとニセブランド猫姉ちゃんの2匹の黒猫がいたので、一緒に入れておきました。

女の子のようです。
黒猫がまた3匹に。去年捨てられた11匹のうち、成長株のマッチャンとロックが交通事故で亡くなったところへ、マッチャンの生まれ変わりのような黒猫が来た、ってうれしがってる訳では決してありません。またえらい出費が〜。一体何考えてるんだ、近所のやつ、いや人。
ここを脱出しなければ我が家に未来はない、と思うのも当然だと分かって頂けると思います。

写真、一番上のはお姉ちゃん、お尻、頭はトムです。


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