mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

新たな捨て猫

約束の期限を越した仕事が3件、更に降ってわいた大仕事が3件、、、と言うのに、大病を患ってしまったチカ坊とバニーちゃんの投薬、看病で毎日手がつけられない日々です。でも私は何とか元気、と言うか元気でいなくては。

 

もう何ヶ月も前から時々裏庭に出没する綺麗なシャム猫。見たところ痩せてないし毛並みも綺麗。実はお隣に同じ背格好のシャム猫がいる。なのでてっきりその子が遊びに来てるんだろうとばかり。呼んでも来ないし近づくと逃げる。チビトラ、リリちゃん、チャッピーにまで追いかけられて逃げる。うちに来る目的はもう1匹の捨て猫チュン太のために置いてあるカリカリなのです。

お隣のシャム猫はメス。やっぱり捨て猫。とっても小さい時、お隣の敷地内に捨てて行かれたのです。良く懐いてるけど私が行くと逃げる。

その後新しい捨て猫(メス、とっても可愛い顔、うちのどの子も負ける)が来て、その子と亡きモンちゃんとの間に生まれた子猫(オス、この子も長毛でマダラな珍しい毛色、可愛く人懐っこく大人しい)に時々威嚇されてるとのこと。なので意地悪されてご飯を自由に食べられない時にうちに来ているのかなと思っていました。

余談ですが、その可愛い顔の母猫、子供に狩りを教えようと時々ネズミをくわえて来て子供の目の前に置いてやるそうです。そしたらシャム猫もたまにネズミを持って来て子猫の前にポイと置いてやるんだとか。いじめられてるのに。見上げた猫格者です。シャム猫は日本猫より数段知能が高い(シェフ曰く)と言うのは本当だー。

ところが最近お隣でそこのシャム猫をじっくり見たところ、裏庭猫とどうも違う?最初私が行くと逃げていたけど今ではもうかなり馴れて逃げなくなっているし、顔はシールポイント、背中の毛色も茶色っぽい。裏庭ちゃんは顔真っ黒、背中真っ白。

 

お隣以外のお宅からやって来るとは考えられないのでやっぱり捨て猫に違いない。ブリーダーと言う人は金目当てで猫を飼って、売り物にならない子猫を平気で捨ててるのだろうか?愛媛にいた時も何匹か瀕死のシャム猫を拾ったり捕獲したりしましたが、尻尾が曲がってる子もいたし。ペットショップも問題だけどブリーダーも信用できないのか。

昨日この子がまた現れたのでパウチを一袋開けてやると、結局3袋ペロリ、更にカリカリも食べてまた姿を消しました。捨て猫に違いないです。この極寒の冬に熱帯産のDNAで無事元気に生きている、、、早く懐いて欲しいです。