mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

災難は続く

洗濯機のトラブルを何とか切り抜けたのも束の間、またしてもこの猛暑でグッタリの私に更なる悲劇が。

何と今時余り聞かなくなった雨漏り!私の記憶では高校生の頃住んでいた家(社宅の様なもの)の一部屋に何ヶ所もの雨漏りがして、畳の上にビニールの風呂敷(昭和30年代から出回った)を敷いて、鍋や洗面器、バケツを置きまくった。それから後では8年前まで住んでいた「猫の館」と過去ブログで呼んでいたコンクリート平屋建ての家、その廊下がひどい雨漏りだった。

今住んでる家も最近サンルームが少々雨漏りし出した。天井のアクリル板の継ぎ目のアルミ枠が地盤沈下のせいかガタついて来てガラス戸に沿ってポタポタ。それをカーテンに伝わせてバケツに誘導する私。褒められるべきか、顰蹙ものか。が、さらにグッドアイデアを思いついたのです。そのカーテンの裾をガラス戸の外に出して戸を閉める。すると雨水は繊維を伝って外へとドレナージされ、部屋の中には漏れナシ。兎にも角にもこれでサンルームは当分安泰、と思っていた矢先。続きはいつになるか分かりませんがまた次回。

 

昨日台風で大雨警報が出てる中、予約していたクリニック受診に朝8時過ぎに出かけたのですが、道路脇のタイサンボクの大木の上の方に白いものが見えて、マックスで雨を払うワイパー越しに見上げたら、小さめの花が一輪咲いていました。何と、6月に咲く花がお盆まで頑張った!そのあっぱれな花に気づいたのはきっと私だけでは? うちのタイサンボクの最後の小さな花は梅雨明けの7/21、眩しい夏空のもとに無事開花しました。今我が家に香りを漂わせている白い花はタカサゴユリクサギです。

 

それから昨日夕方、FeLV隔離のジローちゃんの部屋にいる時、すぐ前の草むらを何やら得体の知れない野生動物が通りかかり、ガラス戸越しに部屋の中の私を見て一瞬睨み合い。得体が知れないと言うのはタヌキの様だけど何だか毛が薄い。尻尾なんかほぼツルテン。タヌキに疥癬か何かが寄生しているんだろうか。可哀想だけど、猫部屋に入って来られてはたまらない。用心しなければ。以前はハクビシンとタヌキが部屋に入って来たことがありました。