mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

タヌキと知恵比べ

昔話なんて長閑なこと言ってる場合じゃない段階になった我が家のタヌキ騒動。

先日真夜中2時過ぎ、サンルームで宵寝から目覚めて暫くボーとしていたら、目の前の窓枠に手を掛けてヒョイッと顔を出したのは!タヌキ!すかさず「コラッ」で飛び降りた。でもそのあと30分程そのまま座って様子を見ていると暫くしてまたカサカサ、ゴソゴソと物音、周りの猫たちも窓の方を警戒して見てる。薄暗い中凝視するとガラスの向こうにタヌキの顔。もう窓を閉めておくしかない。

そのあと風呂場で片付けなどをしていると部屋の方で猫の叫び声、そしてガタガタッと物が落ちる音。飛んで行ってみると寝ていたリリちゃんが起き上がって不穏な顔つき。これはタヌ(これはタヌキの名前)が部屋に入って来ているに違いない!!まだどこかに潜んでいるのではと探し回ることしきり、どうやら自分で立てた物音に驚いて入って来たところから出て行ったらしい。

タヌが顔を覗かせた窓は猫の出入りの為に外に踏台のような物を設置していました。それでタヌも入って来られたので、踏台を取り外して窓枠までの高さ70cm位にし、これで大丈夫かと思いましたが思いの外高かったタヌキの運動能力。

そこで窮余の策、暗くなってからは山の方に繋いでいる犬を1匹連れて来て居間の戸のすぐ外に繋ぎ、サンルームの窓は閉めることにしました。おかげで夕方連れて来て朝連れて帰ると言う仕事が増えた。この忙しい時期に。猫たちが犬の鼻先を出入りできるかが心配でしたが、一番大人しい犬(メス、7さい)なので、チャッピーは 平気で通れているようです。

 

今朝は6時半頃起きて、もう一寝入りするか、イラスト描くかと思案して、おお、そうだ、オシッコ我慢してる犬を連れて帰ってやらねば。で、徒歩で山へ出かけたが最後、猫の世話、部屋の片付け、帰ってから朝ご飯の支度、届いた山の様な定期便のキャットフードの仕分け、、、と延々午後1時過ぎまで座ることが出来なかった。そして腹ペコで爆食い。

今夜カレンダー描けるかどうか、、、?