只今徳島市の猫保護団体さんが念願の開放型シェルター建設費用を募っています。
忙しくてついついお知らせが先延ばしになってしまいましたが、こちらです。
目標1,500万円と言う壮大なチャレンジですが、只今残り20日であと360 万円程に迫っています。あと一息。
NPO法人あわねこ保育園と言う勇気ある保護団体。園長の井上さんとは直接お目にかかったことはありませんが、カレンダーお送りしたり微々たる月々の寄付もさせて頂いています。何しろ私自身も個人で数十匹の猫犬を抱えている身、ドーンと高額を出したい気持ちはあれど、、、。でもこの壮大な計画を応援して下さる人々の力は想像以上にすごい。あと一歩のご支援を、県外の皆様にもお願い致します。
締め切った狭いマンションの部屋、その中でも更にケージに入れて管理せねばならない現場の実情は、不本意ながら猫にも人間に多くの苦労、苦痛を伴うものだと思います。命を救うため、感染を防ぐため、ご飯をもらうため、ですが双方にとってそれもまた別の大きなストレス、苦しみです。そのため光溢れる外の空気に触れさせてやれ、里親希望者の方々とも自然に触れ合える開放型シェルターの建設を決心されました。また折よく徳島市の行政からの理解と応援が得られ、千載一遇のチャンス。徳島県はこれまで住んだことのある自治体の中でも突出して、と言うか例外的に行政にも人情味が溢れている気がします。
四国４県は恥ずかしいことに犬猫殺処分数が全国トップレベルです。私も徳島市に住んでいた小学生の頃通学路で多くの捨て犬を見かけ、やむに止まれず連れ帰りました。(当時は大の犬派) お遍路さんを接待する四国の人なのに何故犬猫にそんなに非道なのか？福井の友人は何と何と20年も捨て猫を見ていないそうです。福井県は殺処分ゼロ@@ 或いは四国の人は余りにも優し過ぎてキャパオーバーな犬猫を飼ってしまい、他人の優しさに信頼して道に捨てるのか？この恥ずべき現状を改めねば。あわねこ保育園さんのチャレンジで四国に光がさしますように。
