mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

真夏のwonder

一昨日の夕方見た入道雲。今年の入道雲は何だか典型的な大きな塊じゃなく独立して立ち上がり巨人や恐竜に見えるものが多いです。この雲も直前はタテガミもあってライオンの様でしたが、車を停めて写した時にはワニかゴジラに。下の方に並んでる小さい雲もそれぞれ変わった形をしています。

昨夜は何もかもほっといて22時に就寝(と言うかぶっ倒れ)、2時にアラームセットしたけど目が覚めず、気が付いた時には水平の朝日が部屋に差し込んでいました。山際に美しい朝焼け。

水平線から昇る朝日と標高200mの山から昇る朝日のタイムラグってどう計算すれば出るんだろう??算数苦手な人。もう一つ不思議でたまらないことがあるのですが、標高3m程の愛媛の海辺の家から石鎚山系越しに見た蠍座はとっても遠く小さく存在感薄かった。今毎晩見る蠍座はとても大きくて近くてすごい迫力!地球上でたった200m程登ったからと言って何百光年も遠くにあるものがこんなに近くなるものか?? きっと空気の澄み具合と街の光があるかないかだろうと思います。

人生最大の危機であった人生最後の引越し騒動をまずまず無事乗り切って、まあまあ平穏な7年が過ぎ、祖母が脳卒中で倒れた歳に私もなりました。これからは何事も一層慎重にならなくては、と思っていた矢先、年初からまたまた想定外の出来事(悪いことじゃないけど)が降ってわき突然忙しさが倍倍増。やるべきことが増えて体力能力が日々減っていく、、、。祖母、母、伯母たちがこの年齢を何を思いどう乗り切って行ったのか、今では聞く術もなく。

小学5年生位の頃だったか、徳島市山麓で夜空を見上げ、「あれが天の川よ」と母が教えてくれた、その天の川が街の暮らしで見えなくなって何十年も過ぎ、今また蠍座辺りから流れ出て射手座を通り煌びやかな夏空に白く漂っているのが見えます。私も蘇りたい。

取り敢えずカレンダー、絶対着手せねば!!放置してしまってる案件を片付けてから、いや同時進行で。

 

追伸:

ご紹介していたクラウドファンディング、お蔭様にて無事目標15,000,000万円達成、さらに次の目標18,000,000万円も突破出来ました。テレビ、新聞にも取り上げられたそうです。(もしこのブログで見てご寄付して下さったお方様がおられましたら心より感謝致します。) 実は最初、とても無理だろうと思っていましたが、大それた目標額を2度とも達成出来たのは本当に素晴らしい。これを機に四国の猫が幸せに暮らせる時代が来ます様に。