mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

トッピー星になる

昨夜日付が変わる瞬間、トッピーが旅立ちました。FIVだったのに我が家で2番目のご長寿猫になりました。18歳だとばかり思っていましたが過去ブログでやっと拾った時の記事が見つかりました。トッピーと言う名前で検索しても見つからなかったのは最初トピオと名付けていたからでした。

 

トッピーの一番可愛い写真。

 

 

 


過去ブログ記事です。

 

猫拾っちゃった、また......

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「家の前に捨てられるんですよ〜」と近所の方には大勢の猫人口の言い訳をしているんですが、よく考えて見れば今いる猫たちのうち、本当に玄関先に捨てられていた子は1匹だけ、それ以外は何と私が自分の意思で拾った子たちでした。自分の意思というより、運命を受け入れたというのがより真実に近いでしょうが。
なわけで、昨夜また1匹追加。夜9時ごろ、山間の車道を通っていると対向車線の真ん中に何やら怪しい物体が。見るとOh,my god!!!白黒の子猫。
絶体轢かれてしまう。しかたなく車を止めて真っ暗な道を後戻り。近寄ると逃げるのですが野良猫の子ではない様子。「にゃーにゃー」という呼びかけではなく母猫が子猫を呼ぶ濁声とゴロゴロ声で呼ぶと近寄って来ました。手を伸ばすとまた逃げる。また声色。また近づく、を何度か繰り返し、その間2、3台の車のライトに照らされるのもかまわず、ついに身柄確保。
ガリガリで肋骨も背骨も生ける標本のよう。家についてすぐご飯と水を与えると、1時間おきくらいに小分けにして食べました。今朝、肋骨の上の肉が1ミリくらい厚くなっている感じ。
心配したトイレは部屋の隅に枯れ草を敷いたトイレを作り何度か連れて行って教えると、明け方4時頃一人でまっすぐトイレに向かいオシッコをしました。今朝は上等のうんちも。超賢い子です。
トイレは一発クリアなのですが、一つ心配なのは子猫なのに初対面の大人の猫に「ハァーッ」とやること。ポス猫は感心なことにこれに対して怒ったりせず泰然として、鰹節のお皿にこの子が首と手をつっこんで来たら自分が身を引きました。これが猫族と人類を含むサル族の違い、子供を大事にするんです。
一番小さいルーのいい遊び相手になるだろうと思いきや、乱暴者のルーが「ハァーッ」というこの子にマジ切れ、猫パンチと噛み付き攻撃をくわせようと狙うので目が離せません。
あ、この子の名前はトピオと命名。突飛なところにいたからかな。またまた♂です。白黒の♂がこれで4匹。
ピンぼけですが、顔も超可愛いです。