mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

ミッチーに推拿療法

ミッチーの背骨に沿ってマッサージと腎臓あたりを軽く圧迫、というのを続けていますが、今日ふと気付くとミッチーの背中からお腹がかなりふっくらして来ました。今までは背骨の突起がごつごつと触れていたのですが、その感じも薄れ、お腹も弾力がついて来たようです。この頃ご飯もよく食べられるようになりました。
チャングムが汗をかきながら王様の全身をさすっていたのがこの「推拿(すいな)療法」というものだと思うのですが、これの効果だとしたら嬉しいです。推とは押すこと、拿は掴むこと、平たく言えば「按摩」ということですが、単に肩凝り、腰痛など整形外科的なものばかりでなく、全身の血流をよくすることで内科的な病気も治せるというものだそうです。
この頃ミッチーがヨダレを流さなくなりました。前はもうドロドロ、ベタベタだったのですが、ある時それが少なくなり、口内炎がよくなったとばかり思って喜んでいたのですが、それは腎臓が悪いための脱水によるもの(要するにヨダレになる水がなくなっただけ)だったのです。今、口内炎はどうなったのかなと口の中を覗いてみたら、どうやら殆ど治っているように見えます。腎臓も口内炎も本当によくなっているのかなー。「細く長く生きようね」とミッチーに話しかけています。
我が家の隅から乳鉢が出てきたので、今それを使って腎臓食のレトルトフードをすり潰して与えています。茶碗の中でスプーンで潰すよりずっとなめらかなものになり、粘着力が出るので食べさせる時も右手の人差し指の先に一口分を乗せて、そのまま口の中へ入れることが出来るようになりました。さすが乳鉢。