mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

茶の介のお引っ越し

ニュースでは今日は猛烈な寒さだとか。でもこちらではそれほど大したこともありませんでした。とは言え、ふと自分の格好を見ると今までになく厚着している私。それほど厚着しなくてはいられないということなのかも。

そんな逆境にもめげず、かねてからの懸案だった茶の介の引っ越しを敢行しました。
あばら屋の我が家のこと、茶の介の部屋の天袋の上に雨漏りで天井が抜けそうなところがあり、またマンの悪いことに茶の介とは天敵関係のハマちゃんがよく天井裏を歩き回るんです。万一その箇所が抜けて茶の介の部屋へ落ちたりした日にゃ...目も当てられない大惨事になります。

今風邪引き高齢猫が暮らしている別棟に、適当な小部屋があるので、2日ほど前に掃除をし、寝床やトイレなどをしつらえてあったのですが、廊下に面した小さい窓のガラスがなくなっているところを100円の金属製格子ネットで塞ぐ作業が残っていたのです。それを私一人でやり遂げて、夕方散歩の後、茶の介を抱っこして新居へ。初めて入る建物でしたが、茶の介は取り乱すこともなく、部屋に入るとまずトイレをチェック、次に窓際に敷いてやった古畳一枚をチェック。(掃き出し窓で日差しがいっぱい入るので、この畳で爪研ぎして、ひなたぼっこができます)それから机の上にしつらえた段ボール箱の寝床(断熱アルミシートで内張してアンカやフトンを入れてある)に案内すると、そのまま潜り込んで一寝入りしますという意思表示。
気に入ってもらえたようで安心しました。

これまで茶の介の使っていた、我が家で一番いい部屋が、またハマちゃんたちのものになり、寝床の数を増やしてやれるので争いも起こらず、こちらも安心です。
但し、その前に徹底的に掃除・消毒が必要ですから、いつのことになるやら。