mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

茶の介の近況です


chanosuke0812.jpg知る人ぞ知る茶の介です。
2006年3月8日に我が家にやって来ました。左のわき腹から腰、太ももにかけて、人間の手のひら(指先から手首まで)大の大怪我で赤身が見えている状態、おまけに化膿もしていました。
特効薬ミッチーオイルをもってしてもなかなか治らず、ニンニクなどを使って手作りした薬湯に入れたり、エリザベスカラーをつけたり大変でした。その節には皆様から励ましのコメントやナズナの薬湯の情報なども頂き、有り難うございました。

これほどキズの治りが悪かったのは、それもそのはず、茶の介はFIVにかかっていたのです。それが分かってからは、うちの猫たちと完全に隔離するために、また苦労の連続。

ま、とにかくこれが今の写真です。去年の中頃からやっとこういう状態で安定しました。今、赤身の出ているところは何処にもありません。おかげでやっと猫並みに抱っこしてやることができるようになりました。以前の生々しいキズの写真と並べようかと思いましたが、やめときました。それに最初の一番ひどい状態の時の写真は撮ってありませんでしたし。

普段は我が家の南向きの一番大きい部屋(といってもあばら屋のことですから)を独り占め、でも実質「座敷牢」に暮らしていて、毎日30分くらい首輪と散歩ヒモをつけて家の周りを散歩、その後日向に置いたケージの中で日が沈むまでひなたぼっこという生活をしています。

そのうちにFIVの治療薬ができればいいのですが。