mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

命ある日々

口腔内扁平上皮がんのクロリー。闘病生活が3ヶ月程続いています。

写真は12日の日向ぼっこの様子です。年は越せないと思っていましたが、もうダメかと思うたび、信じられない程の生命力で復活を繰り返しています。隔離病室にしているサンルームのガラス戸を開けると、ヨロヨロとまろび出て来てフラフラとこの原っぱ目指して歩く。私は後をついて行って付き添いです。30分程して連れ帰ってコタツで寝かせます。

 

イカナのリキッドに甘酒を同量混ぜて(リキッドだけだと飲まない) 、猫缶の残り汁等で少し味付けしたものにビタミン剤を加え人肌に温めてスポイド状の容器で口に入れてやると美味しそうに飲むのです。飲んだ後顔も洗う。水も一日何度か自力で飲めてる。止血剤と100cc程の補液を毎日。がんの表面の顔面は悲惨な様相を呈して来ましたが、クロリーは余程神に愛されていると見えて痛みや苦しみは見て取れない。安易な安楽死を選択しなくてよかった、、、。地上の命としてある日々、一日でも長くこの世の日差しを浴び、食べ物を口にさせてやりたい。もしやそれが薄幸のクロリーの幸せな来世への餞になるのではないかと思えて。

 

ミッチーオイルも大いに活用しています。傷口の腫れや化膿が酷くないのはミッチーオイルの効果だと思います。

前は布袋さん(神様の方)の様に腫れて重そうだった患部の頬や喉元に、食事の前後に抹茶(缶入りの高級品)を濃く溶いたお茶をタラタラ流し、口の中にも注入していると腫れはすっかり引きました。その後、抹茶でミッチーオイルを作って食事の前後にたっぷりつけています。オイルの方が乾燥に強く効果も持続するのではと。

ミッチーオイルにがん細胞を死滅させる力があれば、、、