mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

バニーの肖像

描いた日付は分からない一枚、モデルはうら若きバニーちゃん。

不妊手術後、大勢で暮らしていた「猫の館」から母の住む母屋へ連れて行って養生させてやると、その後ずっとそこに定住するようになりました。母屋には先住のペルシャ系雑種のお兄さんがいて、これがFIV陽性の上かなりの乱暴者でしたが、可愛いバニーちゃんはすんなり受け入れてもらえて、他の大勢の猫たちと比べてセレブな暮らしを4年近く満喫することが出来ました。

この絵はCOREL photoprintで描いたと思います。毛布がやけに存在感あるのは色んな効果を重ねたからで私の腕ではありません。

 

こちらは2020/01/23のご本人の写真。やっぱり本物の方がずっといい。

♪若き日の頬は清らに わずらいの影なく、、、 (「春の日の花と輝く」 堀内敬三 訳)

 

2年前、99歳で亡くなった伯母の遺品の中に学生時代に友達数人と写った写真を見ていると、この歌が心の中に流れて、そして涙。

……バニーちゃんにも伯母にも涙する人がいるけど、私はどうだか? 涙してくれるであろう人達より長生きを目指してるし(^-^)