嫌で嫌でたまらなかった保育園を２年で卒業して、いよいよ小学生になった時はちょっとは嬉しかったかな。wikiで見た校門、見覚えがある様な。と言うことはン十年変わってない？それはあり得ない(と思う程の大昔です) 隣には高校がありました。「コーコーって何？」と謎でした。
保育園が嫌だったと言うのは、決して保育園が悪い訳ではなく、私が一人遊びが好きで人見知りの変わった子だったからです。それにお昼寝の時間なんかがあるのがかったるかった。何で真昼間に寝ないといけないのよー、と言う感じ。昼寝の時間に寝た日は１日あるかないか。流されるメロディー、トロイメライにずっと聞き入っていて大好きになった曲です。それと各自家から持って行ったお昼寝用の布団、祖母が縫ってくれたもの、その色と柄は今でも覚えていて、苦痛だった保育園の思い出の中のほのかな温かみです。ハギレがまだどこかにあるはず。
一年生の時の先生は綺麗で優しい女の先生、樋内先生と言ったかな、相貌失認症の私が今でもぼんやりお顔を覚えてる気がする。樋なんて難しい漢字をその時覚えました。保育園は嫌いだ、小学校なら行く、と言ってた(らしい)手前、不登校にはならず機嫌良く一人で登校していた様です。佐川小学校に通ったのは１年と２年の１学期までだったと記憶しています。次は安芸へ引越しました。
訂正があります。m(_ _)m
「花祭り」の記事に白象の読み方、正しくは「ビョクゾウ」なんて書いてあったのに今気がつきました。ビャクゾウです。何度も読み返したはずなのに。前から校正は大の苦手です。
