mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

立春の朝

朝日の今までと明らかに違う強い日差し。こよみの上だけの春と思ってたけど、意外にこよみは合ってる? 子供の頃には感じなかったり、ちんぷんかんぷんだったりした自然界の色んなことが最近理解できる様になり、また理解したいと思う様になりました。老人力?でも今月末にはまた大寒波が来るかなぁ。経験上。

去年5/20夜、骨皮の状態で猫小屋に入って行き倒れていた黒猫ゆーほーが節分の昨日昼過ぎ、息を引き取りました。黄疸、胸水。酸素室に一晩入院させて頂いていて、夜には連れて帰って家で看取るつもりでした。

栄養失調で胸から下がまっ茶色になっていた体はすっかり真っ黒の美しい黒猫になって、トイレもちゃんと出来て気の優しい子でした。

夏頃からオシッコの色が綺麗な黄色になり、10月頃検査したけど特に異常はなかった。年明けから元気がなくなって来たので再検査してやっと黄疸との診断、服薬。丁度カレンダーでてんてこ舞いの時期、もっと早く詳しく調べてやるべきだったのに。ダニから来たウイルス性のものではないかとのこと。

モンちゃんを見送ってからたった2週間。訃報が続きました。 

冬至梅が満開。

 

折角餓死寸前からこんなに回復していたのに。厳しい山での野良生活で重い病いを抱えてしまっていたのです。

捨て猫は罪深い所業。