mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

ワクチン誘発性肉腫

猫のワクチンでこんな病気が起こる可能性があるなんて知りませんでした。不勉強。今までとにもかくにもワクチンを、それも5種混合で、と頭から決めてかかっていました。

実は先月ゴローちゃんという去年10月に保護した兄妹仔猫のお兄ちゃんの方、初めてのワクチンしたのですが、それから1週間ほどしてお尻を撫でていて、何やらポコッとふくれあがったしこりがあるのに気付いてびっくり。骨折でもしたのか!?

ワクチンを打った跡がしこりになるケースがあり、稀にガンになることもあるという話は聞いていたのですが、まさか、ゴローちゃんがっ?サバンナのライオンのようにかっこいい若猫なのに。

今日というか昨日、二度目の接種に連れて行き診てもらうと、やはりワクチンの跡だろうということ。でも3ヶ月くらいでだんだん小さくなっていくだろう、もしそれ以後も小さくならない場合は要診療とのことです。2度目は肩に打ちました。

今ネットで検索してみたら、腕を切断することになった猫ちゃんの写真や詳しい体験談があり、今まで何も知らなかったことを反省させられました。
白血病ワクチンが入っているものが特に危険性が高いそうですが、白血病感染の危険性だってすごく高いし、かかったら最後、私の体験では一年の間にバタバタと5匹が死んでしまいましたから、その恐ろしさは身にしみています。
FIVのワクチンが出来たと聞いても、きっと何か副作用があるにちがいないと、すぐに飛びつかないようにしていたのですが、今までのものには何の疑いも抱かず毎年接種していたのです。

とりあえず、ワクチン毎年打つのは控えようかな、と考えています。

体験者の方が詳しい情報を掲載しておられます。ワクチンについて悩んでいる方も、そうでない方も、猫を飼っておられる方なら是非ご一読をお勧めします。

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