mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

最近マイブームの健康法

柑橘皮の外用・内服以外に、ちょっといいこと思いつきました。

この頃血圧はお蔭様でもとの至適範囲に戻っていますが、塩分に対する警戒心は残ったまま。
1 ラーメンの食べ方
ラーメンと決別する、と決心したこともありましたが、ラーメンが悪いのではなく塩分の取りすぎが悪いのだから、と思い直し、近頃ではこういう「賢い」?ラーメンの食べ方をしています。
それは何と、「具だくさん」をやめること。

一見健康志向に見える具だくさん、実はこれがくせ者です。私は子供の時からずっと一杯のラーメンにタンパク質から野菜からあらゆるものをぶち込んで、完全栄養食にして食べて来たのですが、具だくさんにするということは、入れるスープも大量になるということ。でないと味が薄くてとてもマズイ。なのでスープの袋の中身全部を、底をはたいてまでして入れて、しかも大のラーメン党とあって、最後の一滴まで飲み干していました^^;

今はまるで下宿生活の男子学生のように、ラーメンにスープだけ。時たま刻みネギをたっぷり入れたりもしますが。野菜や肉・魚類は別に食べます。
こうするとラーメンに入れるスープの量が激減。何と1袋の1/3〜1/5で済みます!!しかもスープは殆ど残すので、ラーメン一杯から摂る塩分は殆ど取るに足りないものになりました。スープを少なめの水量にしたら味はしっかり濃く感じられ満足度100%、一挙両得です。何でもっと早く気付かなかったのかと悔やまれます。何も具を入れないラーメンなんて賢者の食べ物じゃないよね、という先入観があったためでしょう。ビンボー臭いし〜。

2 野菜の食べ方
野菜と言っても菜っ葉類。
今まで小松菜とかの菜っ葉の煮付けが苦手だった私。出汁は面倒なのでいつも「白だし」、それで自分は結構美味しく食べられるのですが、味にうるさいシェフは白だしが嫌い。なのでみりんとか色々隠し味使って煮るのですが、どうやってもイマイチ。
ちゃんと出汁をとって時間と手間をかけて作ればいいんでしょうが。
でもたかが菜っ葉にそんなことやってらんない。
で、近頃は茹でてそのまま食べることにしました。十分食べられます。
モヤシもドレッシングとかマヨとかいっさいかけずにそのまま。

その代わり、ご飯にシソ昆布とか金山寺味噌とか、そういうものをトッピングして味の満足を得ます。こういうものは塩辛いということを十分認識しているので、バカ食いすることはまずありません。薄味を心がけていてもボケない味にするためには結構な塩分を含む菜っ葉の煮付けの方をやめた意義は大きいと思います。
慣れれば茹でただけの小松菜、ほうれん草、モヤシなどもどうってことありません。

3 「ながらご飯」にする
一口食べてパソコンの前に座り、もぐもぐ咬みながらネット。また食卓に戻り次の一口、という一昔前なら親にどやされるような食べ方をしています。
これで一口30回の咀嚼に近い効果が得られます。

以上、ヒンシュク健康法でした。
読んで損させてしまった方、すみません。
でも私は大まじめですよ。