mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

ケージ届く

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ネットで買ったアイリスO山の三段ケージがおととい到着、昨日シェフと二人で組み立てました。
どんなに快適な部屋であったとしても、こんな文句ない五月晴れの日も日光の当たらない部屋に閉じ込められているジブリとシャム子が不憫で、昨日朝「今日はお外で日に当たれるからね」と約束したので絶対ケージ組み立てなきゃ。

と、ところがっ...ジョイントの形状がどうみてもまるで知恵の輪、一体どうやったらこんなもので固定できるんだっというシロモノ。
理科系ではないのですが意外にも機械に強い私だというのに。
ところがよく出来た夫婦というもので、いつもは何かにつけ私が監督しないと工事が無事終わらないシェフが、ちょっと試行錯誤した後、見事パチンッとジョイントをとめたではありませんか!!よかったー、頼りになる夫で。私一人だったら絶対メーカーサポートへ電話して「部品が間違っている」と言ってたかも。

ところがシェフは足が痛くなったとか言って、ジョイントのはめ方を私に伝授することなく現場を離れ休憩に行ってしまい、私は相変わらず頭をひねり続けること暫し。

でも暫くしてアハ体験のように「ああ!」と閃き、20個ほどのジョイントを見事一人でとめ、無事三階建てケージを完成させました。しかし、アイリスさん、このとめ方は図解の必要があるんじゃ?それとも私がよっぽどドン臭いでしょうかねぇ。それともこのようなジョイント方式が今や一般的なもので、私が知らないだけ?

高さがあるので三段目を乗せるのに苦労しましたが、椅子を踏み台にして。

一応何とか約束通り、まだ日のあるうちにジブリとシャム子をベランダに出してやることができました。
初めてのケージに二匹ともおっかなびっくりで、一番下の段に一緒にくっついているばかり。風が強いので日がかげるとすぐに部屋に戻し、一時間弱の日向ぼっこでした。

事前のリサーチでは、何でも塗装がお粗末で手が切れそうだとかいう評価もあり、今回ゲットしたものは格安だったので心配でしたが、全然そんなことはなくキチンと丁寧な塗装がなされていました。ステンレスではなくスチールなので、塗装お宅のシェフが長持ちさせるために吹き付けしようと言うので、仕様書に「エポキシ粉体塗装」とある、と言うと、うるさいシェフも「それは最高。良心的なメーカー」との評価でした。


一日干しておいた人間のフトンを折りたたみベッドに敷くにあたり、ホコリやゴミの堆積しているベッドの下を日も暮れてから二人で掃除。その間、リカちゃんが寝床がないのでウロウロ何度も出たり入ったり。ベッドの上はハマちゃん、シャム兄、トッピー、リカちゃん...など猫屋敷メンバーの寝床にもなります。なので今日一日フトンがないためみんな路頭に迷っていたことでしょう。