珍しく早起きして、というか夕べ母屋で10時頃から
うたた寝して4時頃寒くて目が覚め、12時間以上もほったらかしにしていた猫の館のお世話や何やかんやでずっと起きています。日曜日のこんな時間に起きているのも珍しい。
久々のビューティフル
サンデーモーニングに庭の緑がとっても綺麗な佇まいだったので下手な写真を撮りました。
上から
引っ越し先での移植を待つ
クスノキの
若木。あ、左上のは一緒に生えているアボカドの葉のようです。
クスノキ、もっと小さい木も合わせて全部で7、8株、自然に生えてたものを掘り起こして植木鉢に植え替えました。すでに大きくなってしまったものも何本かあり、それは持って行くことはできません。「ああ、
クスノキが出ているから植え替えないと」と思っているうちに時期を逸してしまいました。さすが日本の風土に適した故郷の樹木代表格、成長が早いです。
2番目は松の下に生えたシダ類。ゼンマイだかワラビだかがまだ見えます。真ん中の太い茎がワラビです。先も写したかったのですがうまく入らず残念。
古生代の雰囲気で
懐かしい心が落ち着くので抜かずにおいています。
3番目はわざわざ移植した雑草。丸いハート型、というには切り込みのない、お皿のような葉をつけ、真夏の日照りから地面を覆ってくれます。もともとうちの庭にも近くの空き地にもあまり見られず、わざわざ遠くから取って来て植えたのですが、この頃では周りを見回すといっぱいあります。
冬には枯れるべきものなんでしょうが温暖化のせいか真冬にも何枚か黄色くなった葉っぱをつけて越冬しています。
蔦類なので地面を這うのですが、芽が出たばかりの時はこのようにすっくと地面から立ち上がるんですね。
4枚目はブルーベリー。こんな花を咲かせるんですね。苗木を買ったものですが、何の手入れもしてやらず植木鉢の中にはにっくき
チカラシバも同居して根をいじめているのですが、毎年美味しい実を生らせてくれます。
今猫屋敷では屋上まで覆ったフジが満開を待っています。5分咲きくらいにはなっているのに、まだ匂いは漂って来ません。湿度とかの関係なのかな。
この木はかなりの大木で、引っ越しには持っていけないのですが、フジの大木が欲しいという人がいて引き取られることになり安心しました。無事移植先で生きてくれればいいんですが。