mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

尿意ストップおまじないの効果&徘徊猫さんまた発作

初めて私以外の人での効果のニュースが入りました。

男性の場合、普通ならトイレ以外の場所での切迫尿漏れなどはそれ程心配ないらしいのですが、ちゃんと便器の前に立っていざこれから排尿、という段になって、つまり脳からそういう指令が発せらたのに、例えばチャックに衣類が挟まったりとかいう思わぬハプニングが起きてしまったりすると、今更キャンセルは出来ずヤバイらしいです。
その時事前にちょっとこの動作をやっておくと、その1、2秒が無事クリアできるとのこと。
今まで時たま濡らしてしまっていた人が、これをやり始めてからは大丈夫になったと知らせてくれました。

どんな動作かと言うのは過去記事をご覧下さい。



さて、今日は雨の仏滅。豆チヨちゃんが手術に行ってます。
「馴れてますか」と聞かれてつい「はい」と答えたものの「あ、でも人見知りはします」と訂正。
カゴから出して体重を量ろうとしたら、台から飛び降り診察室の中をフラバーのように飛び回って大騒ぎ。うへー、これほどまでの大騒ぎになるとは。予想できなかった自分が甘かった。何とかシッポを掴んで体を抱きかかえようとする私の手にガブリ。何ヶ所か歯が刺さって血が出ました。
とりあえず鎮静剤を打ってもらって預けて来ました。

帰ってすぐ手にミッチーオイルを塗ったんですが、左手の人差し指第2関節の真上のキズが腫れて痛み、指が曲げられません〜。これも天罰、甘んじて受けます。

事件はこれだけに終わらず。
今日は雨だし、散歩に出さなくても静かにしているいい日だな、と思ったのにあにはからんや

15時頃ミッチーの食事介護が済んで、最後に念のため女の子部屋を覗いて見ると、何やら雰囲気がおかしい。電気カーペットの上、コタツ布団を敷いてあり、入り口からは布団の陰になって見えないところに徘徊猫さんが寝ているはずなんですが、その方向を他の猫たちがただならぬ顔つきで覗いている。まさか、いじめられているのかとビックリして駆けつけて見ると、そこには卒倒しそうな光景が。

またてんかん発作を起こした直後のようで、口から血を吐き布団の上には10cmくらいの血だまりが。手や胸も血に染まって。
まだ足先が少し痙攣していたので、すぐさま背骨に沿っての指圧を開始。もう治まりかけていたので痙攣はすぐに治まりました。あまりにも出血が大量なので、もしや舌を咬み切ったのでは、というのが一番心配でした。でも血は固まりかけているのでもう出血は止まっているようだし、恐る恐る覗き込んでいた口からちょろっと出した舌はきれいなピンク色で形もちゃんと整っていてほっとしました。
手や口元の血を拭いてやっていると、やおら立ち上がり一目散にお皿へ。缶詰をガツガツ、ものすごい勢いで食べ始めました。発作の後はいつもこうです。食欲が異常亢進するのでしょうか。まあ、これでホントに安心。舌は問題なし。

猫のてんかんは脳腫瘍とかが原因の場合があるとか。高齢だしかりに脳腫瘍があったとしても治療は出来ないと思います。なのでてんかんの診察は受けたことないのですが、何か薬を飲ませた方がいいのかなぁ。まずネットで自分で何とかできるかどうか調べてみようと思います。