mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

詐欺猫のその後

詐欺猫なんて実際には呼んでませんよー。ちゃんと名前をつけて、その名前を本人たちも覚えて、もう私の声がするとチョコチョコ駆け寄って来ます。あまり鳴き声を上げない子たち。ご飯も自分で食べられるし、トイレもきちんとできるので、とても助かります。
一番年の近い先輩兄妹猫たちとはもうシャーシャー言い合うことなく接近しています。でもまだ一緒には遊ばない。
子供のお守り役をいつも引き受けてくれるシャム兄はシッポで遊ばせてくれてます。

それにしてもやっと乳飲み子を離れたばかりくらいの仔猫、他の子と違ってドライフードを出しておけば大丈夫というんじゃなく、仔猫用のレトルトフードに牛乳かけご飯だから、この季節半日に1回は全部撤去、入れ替えをしないといけません。大変ー。もう何日も絵筆握れてませんーーー。

昨日は連日の疲れが限界に達したのか、夜中0時頃、猫の館に立ち寄って一通り皆さんのお世話をした後、自分の雨露しのいでいる元猫屋敷へ帰ることができず、汗でピリピリする体にシャワーを浴びる気力もなく、ばったり倒れて朝まで寝てしまいました。

詐欺とは言うものの、どうしても自分の家では飼えない、でも捨て猫もしたくないという場合、何とか誰かに引き取ってもらおうと必死に智慧を絞った結果だったんでしょうかねえ。そう考えれば許せる、許すしかない、かな。