mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

つま先着地で痩せるか?にトライ

今朝はまたよく晴れて空気がややひんやり。やる気が出そうないい天気、とはこういうのでしょうか。

夕べ西の空高く、くっきりと輝く月と金星が見えました。おとといよりかなり離れていたけど、その時の名演技ぶりを思い浮かべるのに十分。

昨日人間のフトンを干した後、猫たちのフトンも全部干しました。人間だけ気持ちよくては可哀想。その後...何と夕方5時過ぎまで4時間ほどぶっ続けで腰を下ろす暇もないくらいの家事労働をやって、夜8時頃一寝入りと猫と一緒にごろりと横になったが最後、結局朝の8時過ぎまで、丸々12時間寝てしまいました。2時間寝ようというつもりでケータイの目覚ましセットしていたのに、そんなもの何のその。スヌーズも意味なし。さぞかし猫たちは迷惑しただろうなと思います。

それほど疲れるまで家事をしたのかというとそうでもないのですが、考えてみれば昨日「つま先着地」にトライして茶の介の散歩をしたからかな。筋肉の運動量がすごかったのかも知れません。一昨日くらいの報道ステーションの中だろうと思うのですが、岡山大学に通っている20歳の女性ランナーの方(お名前かどうしても検索できない)がつま先着地で走って超速だという話を見て、昨日自分でもやってみたんですね。
茶の介の散歩の時にも庭を横切って移動する時にも。
発見ですが、普通に踵や足の裏全体をつけて歩いている時と比べると、「次の動作に移る」時、体の動きがとてもスピーディーかつなめらかになるのです。例えば歩いていて急に後ろを振り向くとかいう場合。踵をつけている場合には腰が痛かったりしますが、つま先だけの場合には全く腰の関節の負担を感じません。膝関節なんかないのと同じくらい楽々回転。今まで膝か腰の関節でストップがかかっていたのがすっかり外れて、体の回転角度が背骨を軸にとっても楽に大きくなるのです。不思議ですねー。
それから検証するためにやってみたのですが、前屈。高いところに立って、どれだけ下に指先が届くかという前屈。階段でしかできないので、どのみち下の段には楽々ついてしまうのですが、踵を上げて行うと確かにさらに柔軟性が高まります。不思議ですねー。
考えてみれば、これはつまり猫の歩行法ではありませんか!肉球の部分だけつけて歩くという。道理で猫は体が柔軟?

イデア商品で履くだけで痩せるという「かかとのないスリッパ」がありますね。あれ、家族のために一足買っておいてあるんですが、してみればあれには確かに効果があるのかも。
つま先着地歩行、暫く続けてみようと思います。いかにもつま先立ちして歩いているという風に見えると変な人に見られるので(いや、既に十分そう見られてますが)、踵は1cmくらいかな、上がってるのか上がってないのか分からない位、でも自分には着地していないことがはっきり分かるというくらいの高さに保っています。