mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

久々のBeautiful Sunday

徹夜して明るくなってから寝て、11時過ぎに目をさますと、久しぶりに窓から日の光が。外へ出てみると、何と紫外線サンサンの初夏の陽気。
2月から3月へ、たった一日の違いでこの変化、大化けです。高校生の頃(つまり大昔)にもこんな劇的変化を目撃したことがあります。当時、毎朝起きたら犬の散歩に出ていたのですが(おお、真人間だったこと)、この土地の常としてそれまで真冬の東の空は重い雲に覆われ、日の出なんか見ることはまれ。海と陸の関係からか、ここでは冬、夜に雲が立ちこめしばしば雨も降り、そのかわり日が高くなるとまるで夏のような強い日差し、日中動いているとTシャツ一枚になりたくなります。ミュージカル「キャメロット」で"where once it never rained till after sundown"と歌われた土地とはまさにここじゃないのか、と感心したものです。
で、ところがある年の3月1日、犬と一緒に見晴らしのきく田んぼまで走っていったら、何と昨日まで雲に覆われていた東の山々の尾根が、今朝はくっきりと晴れて朝ぼらけの神々しい輝きが!感動して見つめたものでした。

あまりの強い日差しに思わずフトンを干しました。今日は懸案の郵便物とかの返事を出すことに専念し、猫絵はお預けにしようと思います。ネットもかな。