mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

スズメバチ(多分)との戦い&猫の行水

庭で家族約一名がハチに刺されました。頭皮を中心に腕や背中など20箇所くらい。幸い大事には至りませんでしたが、二回目が怖い。という訳でシェフと二人でハチ退治することに。
いえね、業者に電話したら転送転送の挙げ句留守番電話にメッセージなんて眠たい対応だったし、それに何万円か取られるだろうし。
まず私が巣のありかを偵察。なかなか見つからなかったので石や引っこ抜いた雑草やらを投げつけてみたら、「ヴワ〜ン」と立ち上がって来たスズメバチ軍団、うん、これで巣の位置は分かりました。でもその時は怖いのでそれ以上接近は諦め、次の日行って目を凝らして見ると、ああ、巣が見えました。でもネットで調べたいわゆるスズメバチの巣とは違い、普通のミツバチの巣のようにハニカム構造が剥き出しになっています。ハチはどう見てもスズメバチらしいのですが、巣はまだ建築途中で、ああいう松の幹のような構造はこれから現れてくるのでしょうか。とにかく何蜂であろうが殲滅せねば。

夜はハチも寝るらしいので、夜間にバーナーで焼いてしまおうと計画していたのですが、今日昼間私が外出中にシェフ一人で果敢に挑んだそうです。バーナーを2m弱のモップの柄にくくりつけて。結果、ハチの逆襲に遭うこともなく巣を焼いて、大きなプラスチックのゴミバケツを被せてあります。火がとろいので、ハチは大半飛んで逃げてしまったとか。何日かしてゴミバケツを開けてみたらまたご報告します。
結構凶暴な夫婦なのでした。身内が攻撃されたとあってはナアナア言ってられませんよね。

先日行った病院でも、「ハチに刺された場合」という注意書きが壁に張り出してありました。ハチの被害、結構多いようです。

そもそも何で家族一名が刺されたかというと、庭の隅のサルスベリがきれいに咲いているので、手前の邪魔になる枝を切ってやろうと茂みの中に踏み込んで行ったからです。私のように草抜きも枝打ちもせずにいる人なら刺されることもなく、無益な殺生もすることないのに。でも少し前にその近くで何本か目に余る程背が高くなった雑草を抜いたことがあるのですが、刺されなくて良かったー。

それから今日は朝からシェフがタライというタライ、バケツというバケツ、それと猫車2台に水をため、日向水をいっぱい作って猫たちを洗いました。大人3匹と新入り仔猫2匹。後残りはハマちゃん始め3匹。日向水が足りなくなったので明日に持ち越しです。