３匹の新入り仔猫たちもそろそろ齢半年を過ぎ、お年頃となりました。我が家ではオスもメスも手術をする掟になっており、何も知らないゲンちゃんが先ず今日行って来ました。明日は妹の番です。男の子はもう暫く先でもいいか。財布の体力回復を待たねば。献血だって年二回だというの。
FIVとFelvのウイルス検査込みで一匹\19,950の出費。一度にメス２匹というのは初めてのことで、年末とも重なり厳しいー。
山に捨てられる運命を救ったとは言え、不妊手術を施すという人道に対する罪でプラスマイナスゼロ。いえ、猫族の繁栄に対しては罪の方が大なのかも知れません。それなのに病院から帰った後、怖い場所から救出しに来てくれたと思って、ゲンちゃんがますます私にすり寄って来る不憫。
仔猫が増えて一見楽しく暮らしているように見える我が家でも毎回こんな試練を繰り返しています。
仔猫を不用意に増やすことの罪と損害、安易に捨て猫をする人は一度考えて見て欲しいです。
