mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

漬け物に関する人体実験

実は週末から色々な出来事があって何を書いていいのか悪いのか分からないという状況ですが、体は元気ですので他事乍らご放念下さいませ、というところです。悪いことばかりが起こっているのでもありません。とにかく忙しいのひと言。

一つ当たり障りのない話題と言えば、例の古漬けの漬け物に関して。
最近はカブラも見あたらなくなり、仕方ないので小松菜を漬けました。新しく漬ける時にはさすがのズボラーの私でも漬け物桶を一応洗うのですが、今回は出来心で前の汁が残っている中にいきなり漬けて見ました。ぬか漬けなら同じぬか床を使えるし〜なんて。で、数日後覗いてみると、げ、小松菜の葉っぱの部分がとろけかけていました。慌てて取り出して水洗い。何とか溶けて流れなかったところと茎の部分を食することが出来ました。
結論:塩漬けの漬け床は使い回しが出来ない。常識?

今回、もう一つの実験はゴボウも一緒に漬けたこと。小松菜と比べカブラの方に抜群の効果があったということは、葉っぱよりも根の部分により高い健康作用があるのでは。ならばゴボウでどうかな、と思い立ったのです。結果、グーでした。次もゴボウと一緒に漬けます。今回のゴボウは浅漬けの状態でしたが、甘みがあって美味しかったです。次回はモチロン古漬けにします。

さらにもう一つ漬け物ネタ。
古漬けなのでびっしり微生物がこびりついているためか、切ってから調味する時、梅干し、または梅干しの汁、七味唐辛子などを加えているにもかかわらず、冷蔵庫に数日入れておくとすぐに表面に白いものが浮かび上がって来ます。だから大量に作ってしまった場合は冷凍しておくのです。
このように白いカビのようなものが浮かんでしまった場合、今までは捨てていましたが、今回カブラが手に入らない状況ではいかにももったいない。じっと見つめていると、おいしい古漬けを作ってくれた恩人である微生物が少し人口爆発し過ぎただけではないのか、と考えることにして、何とパクッと食べて見ました。ふつーの人なら捨てるよね。それを食べました。結論から言えばお腹は大丈夫、十分食べられるものでした。但し、おいしくはない。微生物さまさまと思ってご腸内にご案内した次第です。健康効果もバッチリでした。