mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

麹の研究−猫のその後2

あれ以来、ずっと毎日口内炎の子に麹菌培養液を与えています。一日数回、というか顔を合わせて挨拶代わりに、という具合です。
7才の♀は生まれてこのかたこんなに太ったことなかったと誰もが認めるほど体がふっくらしてきました。(客観的には標準体重です。何しろ今まであまりにもガリガリだったのです。)痛みなく食事ができるようになったおかげです。顔を近づけても臭くなくなったので抱きついて邪険に振り払われることもなくなり、精神的にも満たされてきたためでもあるでしょう。
口の中を覗いてみても真っ赤だったところが殆ど健康なピンク色に戻っています。まだ時々口の端によだれの乾いたものが汚くこびりつく時もありますが、それもごく少量になりました。
4才♂の方は特異体質ということもあり、若いわりには治りが悪いです。喉の奥はまだ赤味を帯びています。それでも口の匂いは全くなくなり、よだれは口の真下が少しだけ汚れる程度。
何かさらに効果的なものがないか模索は続けています。