mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

いねむり運転の恐怖

大きな声では言えませんが恥を忍んで告白すれば、いねむり運転したこと、二度もあります。二度とも同乗者がいたので「どこ行ってるの!!」との声ではっと目を覚ましハンドルを立て直しました。もしその時一人だったら……

もっとも一人の時はいつも緊張しているので眠くなることはまずありません。(本当は人を乗せている時こそ慎重な運転をせねばならない、とある方に言われて恥じ入りました)
いねむり運転を防ぐには「ちょっと眠いかな〜」と思ったその時に直ちに車を停めて、たとえ10分ほどでも仮眠するしかありません。「まあ、大丈夫だろう、すぐ着くし」などと思ったら大間違い。
運転以外にどんな状況でいねむりが起こるかと言えば、私の場合夜中にパソコンしている時。仕事関係のことをしている時、ネットしている時、イラスト描いてる時、どの場合でもそれは起こります。頭の中では一生懸命今やっている作業のことを考えているのに、何故か突然コトッと首が傾いて「あれっ、今寝てた?」とびっくりするのですが、いねむり運転もこれと全く同じ。
とにかくほんの一瞬のこと。寝てるなどとはサラサラ思っていない。ホントに怖いことです。運転とはパソコンやってるのと同じくらいに知的作業なのだと分かりました。自転車に乗ってる時も眠くて眠くてたまらないという時はありましたが、いねむりしてしまったことはン十年間一度もありませんでした。

そこで眠気覚ましのための私の車載アイテムは次のものです。
  ガム・洗濯バサミ・遮光グラス・梅干し

ガムは何の不思議もないでしょうけど、それ以外のアイテムの使い方はちょっと?ですか。

遮光グラスはサングラスとして掛けているのですが、これが目から入る有害光線をカットして脳の疲労をかなり防いでくれます。
洗濯バサミは耳を挟んでその痛みの刺激で眠気を一掃します。
梅干しは疲労物質を消し去りやる気を起こさせてくれます。この効果は長続きします。
これらのものは運転席から手を伸ばせばすぐ届くところに配置してあります。
今日、長いドライブの始まりの時、梅干しを一つ口に含み、1時間半ほどずっと種を口の中で転がしていました。お蔭で何とか無事に帰って来られました。