長く居座る寒気団の下、ダウンコートにくるまってけなげに生き延びてきた超寒がりの一人が昨日の夕方からダウンしてます。まずお腹が痛い、冷えたのだろうと言って布団に入り、その後体温を測ると38度ジャスト。くしゃみ・鼻水や咳といった症状は全然ないのですが、いわゆるお腹から来る風邪なのでしょうか。私が死んでも胃腸は生き続けるかというくらい消化器系の丈夫な私にはうつらないだろうと思います。
ちょっと後ろめたい気持ちでいるのは、おととい、私が何ヶ月ぶりかで数少ない得意料理、ポテトサラダを山ほど作ったのをガバガバ食べたためお腹を冷やして腸が弱った（こんなことあるかどうか？）からかも知れません。漢方でいう温とか寒という概念がこの頃やっと理解できそうになりました。体が丈夫だと一生分からないままかも知れません。冬場の献立はこういうことも配慮せねばならないようです。
漢方は昔とっても興味があったんですが、今ではあの膨大な知識とても詰め込める自信がありません。でも自分と家族のために、またぼつぼつ勉強しようかなー、と年頭所感。
