mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

人生最暑の一日&この夏の異変

暑い暑いと言う話題で恐縮です。でも日本で私より壮絶な暑さとの闘いしてる人、何人いるかなあ。

2010.8.18、我が人生における最も暑い一日でした。もっとも20代の頃、東南アジアでもっと暑い日を体験したのかも知れませんが、寄る年波で体への影響は比べものになりませんトホホ。

16日にはこんな苦しみが控えていることも知らず、とにもかくにも涼しい山の温泉に一泊、17日午後帰宅してから下界の猛暑に狂ったように延々と撒水を続け、17日の深夜、疲れて早めにぶっ倒れ寝をしていたのですが日付が変わって、さあ、夜中の2:30、暑さで目が覚め、その後寝られず。たまりかねて猫屋敷、猫の館両方の周りから上から(屋上に上って)、真夜中から夜が白むまで、またもや狂ったように撒水しまくり。
それも屋上までホースを引っ張るとなると普段使っているだけでは足りず、母屋の庭からもう一本ホースを持って来て継ぎ足し、危険なハシゴを登って今年初めての屋上撒水。深夜丑三つ時にですよ。新聞に載りかねません。
猫の館は雨漏りするのであまり沢山撒いたら漏るかも知れないのですが、そんなこと言ってられない。サバイバルの方が大事。

それが18日の未明のこと。それから一寝入りして日が高くなって目が覚めたらまたジブリたちのために猫の館に放水。午後も絶え間なくチョロチョロ撒水。夕方からはまた猫屋敷の屋上、周囲へ撒水、深夜まで及ぶ。

7月末以来、何だか毎日毎日撒水以外のことはやってない。バッカじゃないの、何でクーラーつけないの?と疑問に思われるでしょうが、電気代が怖い!!何しろ床面積の広い鉄筋コンクリートの建物が2棟。
しかももうすぐ解体する建物だし。もうすぐ、というのは年内かも知れないくらいのもうすぐです。
もともとの水冷式のクーラーはあるのですが老朽化して使い物になりません。

寝られなかった日、夜中の室温32℃ありました。明け方、何とか寝られるまで温度が下がった時で30℃。32℃では寝られず30℃なら寝られる、ということが分かりました。

コンクリートの家に住んでいると寿命が9年短くなると、シェフが勉強のため色々読んでいる建築関係の本にあったそうですが、よっっっく分かりました。夏暑くて冬寒い。日本に石造りやコンクリの建物が生まれなかったはずです。

来年の夏はもう絶対ここにはおるまい!!

この夏の異変というのは、アセモ!!
撒水する時に濡れたズボンのまま一日過ごしているためか、何と膝から下にアセモが!!足にアセモなんて生まれて初めてです。水撒きをしない家族にも全く同じ現象が。
アセモ、今日は肘から手首までの腕にも出ています。長袖を着て撒水したからでしょう。このアセモがとてもしつこく長引いて、とっても痒い〜。

何だかとっても貧乏くさい原始的な生活している私。