mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

手伝ってくれる子たち

ミッチーはお腹が空くと朝私を起こしたり、近くへやって来て舌をペロッとしたりします。「あ、ちょっと待ってね。ご飯用意するからね」と言って席を立ち、腎臓食レトルトの袋を切って、ビタミン剤または夏みかんの皮を用意して擦り潰すのですが、時には冷凍庫から前回の残りを出して来るのでチンの時間がかかったりして、ミッチーが空腹を訴えてからご飯にありつくまで結構待たせてしまう時もしばしばです。

その間にご飯の匂いがして来て、2種類の腎臓食を適宜切り替えて食べさせているのですが、その時の気分に合わない方だったりすると、いざお膳が整ってみるといつの間にかミッチーがトンズラしてしまっていることがあります。こうなるとせっかく作ったご飯をまた冷凍庫に入れておかないといけなくなったりします。(うちの冷蔵庫は信用できないのですTT)

先日何度も何度もミッチーを呼んでいたら、表でブランド詐欺猫のリンちゃん(今は亡きキス魔のまっちゃんの妹)が突然「ニャーニャー」と鳴き始めました。ケンカしているのでもなく、ちょっと不思議な鳴き方。まるで私を呼んでいるようで何が起こったのかと鳴き声の方へ行ってみると...何とミッチーに頭突きをしながらリンちゃんは私にミッチーがここにいるよと教えてくれていたのでした。

猫は自分の名前はもちろん、同居している他の子の名前もちゃんと識別できているのです。このことは前にも書いたのですが、はっきりそれと分かる実例を目の前でみたことがあります。
リンちゃん以外の女の子たちもミッチーの居所を教えてくれたことがあります。
みんな一生懸命お手伝いをしてくれているんだと分かり感激です。

先日のコオニユリの写真、実寸のものをUPしました♪初めてピントが合った写真が撮れてよっぽど嬉しいんだなとお思い下さい。