mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

ゲリラご飯 &柑橘水

ゲリラご飯とはミッチーへの給餌のことです。

柑橘水(甘夏などの皮を水に浸け油分などをしみ出させたもの)を毎回1、2cc、レトルトフードに混ぜ込むか、スポイトで直接口に入れるかして飲ませているのですが、明け方の吐き気は止まっています。が、今日の昼、少量の食べ物をカーペットの上に吐いていました。何を食べたのかと思ったら、ちゃんと腎臓食のカリカリを食べているようです。

朝のミッチーの世話は足の傷の包帯交換、お目々拭き拭き、点滴、ご飯、という順番なのですが、今朝点滴の後、少し水のようなものを吐いたので食事は後回し。
目を拭くというのは前回のデスメ膜瘤に懲りて、できるだけ目の周りを清潔にしておかねば、と思ったから。ご飯を食べさせる時、私の左手の手のひらが丁度ミッチーの左目に当たり、フードがくっついたりして不潔になったためかも知れません。なので今は毎日1回は目を拭いています。お茶に脱脂綿を浸けて拭くのです。

暫くしてそろそろご飯を受け付けるかなと思う頃、レトルトフードを指に山盛りにして口元に持って行くのですが、イヤイヤして私の手を邪険に振り払い場所を変えてしまう。それをさり気なく目で追って、スキを狙ってまた口に押し込む。ミッチー、それでもクチャクチャと咀嚼して飲み込むのを見届けると、また次の移動先に追いかけて行って口の中に...まるでゲリラ。
それでも何とかお猪口のような茶碗一杯ほどの量を食べさせることが出来ました。

実は昨日、柑橘水をFIVで全身の皮膚にポツポツと小さい潰瘍が出来はじめたジブリの傷に塗ったのですが、今日見たらかなりよくなっているようなのでまた塗りました。
これで本当に調子いいようなら、茶の介の大きな潰瘍面にもスプレーでかけてみようと思います。
実はミッチーの足の傷にも塗っているのです。しみるのでは?という疑問があったので、勿論自分の傷に塗って試してみました。殆ど刺激はありません。剝いたばかりの皮じゃなく、数日経過しているし、水にも浸かっているためかと思われます。
10年も治らないミッチーの傷のことですから、効果の程はまだ未知数です。