mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

人生の転機

今、何度目かのその時期に当たるのかも知れません。

急に渦巻く海峡にさしかかったかのように、しっかりと自分で考えて舵取りをしないといけない状況に入り込んでいます。
なのに総勢10匹超の捨て猫たちの世話に連日くたくた。その実、その転機の一つにもなったのが彼らの存在でもあり、「牛に引かれて善光寺参り」ということなのかも知れません。

猫の世話でどうしてこんなにクタクタにならないといけないのか、と考えると:

交通事故や近所迷惑が怖くて自由に外に出られるようにしてやれないため、毎日何度も外に出したり入れたりの管理・点呼が大変。

建物の中にトイレをしつらえるため、衛生管理が大仕事。費用も莫大。

大家族なので食費がかさむのは仕方ないにしても、庭(十分広い庭があるのですが、交通量の多い道路に面しているため、危険なのです)で大小してくれれば費用も手間もゼロで衛生上の問題もないのに、随分バカなことしてるなーと自分でもイヤになります。猫の汚物で大量のゴミを出すなんて環境に対しても最悪、罪悪感があります。

つまり猫たちを心置きなく出入り自由な環境に置きさえすれば、私はもとの時間のゆとりを取り戻せ、莫大な費用も削減出来るのではありませんか!!何でもっと早くそれに気付かなかったのか!!

という訳で、えー、結論、引っ越しすることにしました。まだまだ先のことですけど。でないと人生の残り時間を猫のトイレ掃除に費やすことになります。いくら猫が好きでもそんなのはイヤですよね。

それどころか、しまいにゃ猫の○ん○の中につっぷして孤独死するはめになるかも。ぞぞ〜。
明るい未来のために引っ越すぞーー