その名は「トム」、つまり「止む」（こういう言い方、辞書にはありました。）
もうこれ以上子供は要らないという時に、最後の子と思って「とめこ」とか「末吉」とか昔は名付けましたよね。この子の名前をどうしようかとシェフと一緒に考えた時、期せずして同時にこの類の名前を挙げました^^;
「止（や）む」と読むと「病む」みたいだけど、「トム」は「富む」に通じるし。ということで、我が家のトム・キャット誕生です。
これがまた超小さいし氏素性不明なのに、思いがけずトイレがしっかりできる。シャム子のお株がまた下がった？
青っ鼻や目くそをきれいに拭き取ると、なかなか可愛い顔をしています（早くも親バカ）。
夕べはトムの部屋で、抗生物質入りのご飯を残さず食べるのを見届けようとしているうちに寝てしまったのですが、１時間毎にトムに思いっきり手を咬まれて目が覚めました。もちろんじゃれてるんですが、手のひらを思いっきり咬むものだから痛くて痛くて。手の甲もめちゃくちゃ猫キックされて、血は出ないものの皮が薄く剥けてるし。振り払うと遠くへ飛ばされるのですが、すぐにまた突進して来る。これはかなりの暴れん坊のようです。他のお兄ちゃんたち、大丈夫かな。いじめっ子にならないで欲しいと祈るばかりです。今夜は手袋して寝なければ。
