mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

入院・手術・猫猫猫のオンパレード

何だか家族の中(人間以外も含む)で次々と病院との付き合いが始まり、一体何かのタタリ?と思わざるを得ないですね、普通なら。
でも昨日の大安の日、そのうち3つのケースに良い方向への進展があり、少し安堵しています。

昨日は愛車ハマ吉号がやってきた記念日。4年前のその日も大安でした。洗車もしてやる暇もなかったのに、昨日も家族のために大活躍してくれました。ハマ吉号、最高〜。

さて差し障りのないところを話すと、飼い犬オス10才、今日胸の腫瘍の摘出というか切除というか手術を受けました。組織検査に出された結果は抜糸までに分かるとのことですが、どうやら単なる脂肪の塊ではないらしい。悪性度も色々あるそうですが、転移・再発防止のために週2回注射を打つ方法があるとか。1回3000円くらいかかるそうです。
今まで狂犬病フィラリアの予防以外、病院に行く必要も一切なく、粗末な食事と庭での放し飼いで健気に家を守ってくれた彼。出来るだけのことをしてやろうということになりました。

もう一人の入院はシャム子。今度大事な用事で私が泊まりがけで出かける間、どうしようかと思っていましたが、入院させてもらえることになり安心しています。
毎日化膿創を洗い薬を注入しないといけないし内服薬も飲ませねば。私以外にそんなこと、私以上にやってくれる人はまずいませんから誰かに頼むなんて選択肢はありません。あ、化膿創の洗浄とか薬注入は私がするのではなく病院へ連れて行くということ、私は創の外から薬を塗るくらいしかできません。それでも4、5時間おきにですから他人様に頼むことはできません。

シャム子は個室に入れてから精神的に落ち着いたようで、私が部屋に入っても逃げ隠れしなくなりました。まだ一度も鳴き声を聞いていません。シャム系は声は悪いと相場が決まってますから期待はしてませんが、早く元気な声で鳴いて欲しいです。

ところで昨日昼間、突如表で仔猫の鳴く声が聞こえ、「あれ、黒猫兄妹は猫の館じゃなかったかな」(中に入れていたのか表に出していたのか、頻繁に出し入れしてやるので分からなくなります)と出てみてびっくり。三毛っぽい見知らぬ仔猫が軒下にっ。誰よりも小さい仔猫です。近づいて抱き上げようとした瞬間ぴょんと逃げられてしまいました。でも家の周りにいて、時々一声二声鳴いています。
きっと近所の人が捨てていったに違いありません。こういう土地柄なのですよー、もう。
明日あたりお腹が空ききったら激しく鳴いて居所が分かると思います。