４日の夜出張から帰って即風邪を引きました。不死身の私、と思っていましたが、やはり寄る年波で．．．とにかく咳がひどくて。たまたま家族が突然腰痛がひどくなったので病院に行くことになり、ついでに私も内科で診て頂き、新しい抗生物質と痰を切る薬をもらいました。新しい抗生物質とは新薬という意味ではなく、製造日が新しいということ。いえね、それまでは家に残っていた３年前くらいの同じ薬を飲んでいたんです。別に体に悪いことは起こらなかったですが、近所の薬局で聞いたところ、薬効が弱まっているかも、ということでした。さすがに新しい薬、何だかよく効くなぁって当たり前。
風邪引いてからも、仕事の残りやら猫の世話やら病人見舞いやら家族の買い物やらで、ずっとゆっくり寝てませんでした。幸い咳だけで、熱もすぐ下がったし体もそれほどしんどくないので普段と同じ生活していました。ネットは少し自粛、ブログも２度ほど書いたのですが、しょーもないと思ってUPしませんでした。
で、今日は何で書いたかというと、そんな状態なのにご訪問下さる方がいつもと同数くらいおられるので申し訳なくて。
で、最近の話題を二つ。お役に立つかどうかは定かでありませんが。
その１．お茶は奮発していいものを買った方が得！
安い番茶は２回出すのが限度ですね。３倍ほどする玉露は３倍以上美味しく出すことが出来ました。しかも最後まで高級茶葉のやんごとなき香りが持続。
いえね、先日依頼されたミッチーオイルを作るために何年ぶりかで買った玉露、残った茶葉をシェフのお茶タイムに提供（少しだけ良妻）、いよいよ出がらしになったら私の湯飲みにカパッとあけてその上にお湯を入れて何度か私が飲むという赤貧の生活をしているのですが、その私が飲む最後の段階でも高いお茶だなーという味を保っていますから。前から高いお茶はいつまでもよく出るなとは思っていたけど、今回はまっこと良く分かりました。
それというのもこのところ各地の産直市で地元の茶の産地の茶葉を何回か買ったんですが、はっきり言ってスーパーで売ってる○○園とか名の通ったメーカーのものより美味しいものはありませんでした。やっぱり静岡とか宇治とかのお茶は違うんですねー。他の産物、例えば肉とかの違いは全然分かりませんが、お茶だけは争えないなと思いました。
その２．電気湯たんぽ
必要がある時だけ行くのですが今年は何と３回も行った美容院。そこで椅子に座ると膝の上に置いてくれた湯たんぽがとっても気持ちよくてメーカーなどを教えてもらいネット検索で買った電気で蓄熱するタイプの湯たんぽ、とっても重宝しています。私ではなくシェフのために買ったのですが（やっぱり良妻？）、結局猫が占領しそうです。１５分くらいで発熱し、布団の中へ入れておけば一晩もちます。熱くなったらコードを外して使うので使用中発火の危険もなく、電磁波の心配もありませんから猫用暖房をこちらへ切り替えてもいいのですが、７、８コを次から次へと通電していくのも大変だなー。それに２、３日留守するような時には可哀想だし。そうですねー、このタイプで３日くらい持続する湯たんぽが欲しいなー。
ちなみに買ったのはヒロテックのエコ湯たんぽ。本体\1,380と送料代引手数料など込みで\2,100也。
