前にも書いたような気がしてブログ内検索してみましたが、書くのは初めてのようです。
これをよく見るんです、実は私。閃輝暗点、「輝ける闇」
何のこっちゃと思う方はお手数ですがネット検索して頂ければ、詳しい解説がたくさんあります。
初めてこれが見えたのは1990年頃。色々ストレスの多い生活（今もそうですが）でしたが、かれこれ20年も前のこととて元気溌剌、疲れなんて感じる暇なかった頃です。
徹夜でパソコン作業をして、２時間くらいうたた寝して、朝ご飯を買いに近くのコンビニに行って、パンを手に取り値段を見ようとしてギョギョッ。ちょうど見たいと思う値段のところが、み、見えないっ？！まるで印刷されてないみたいに空白。そんなバカな、と思って視線をちょっとずらすと、あ、ちゃんと印刷してある。それから視線を色々なものに移して見つめてみると、ちょうど真ん中のところがやはり見えない！コイン1個より小さい範囲ですが視野の中心が欠けてる！こんな病気があるとかないとか読んだことある気がして、思わず片手で片目ずつ隠して見てみると、左右どちらの目で見ても中心は同じように欠ける。ああ、よかった、目の損傷じゃない、え、ということは脳の損傷？よけい悪いじゃないかーっ
急いで部屋に帰り暫く安静にしていると、ネット検索で上がってくる情報の通り、視野の真ん中あたりに小さなダイヤモンドのようにキラキラ輝くギザギザのものが見え、しだいに視野の周辺部へ向かって大きく広がり、最後には視界から消えて行きました。
その前後にかすかな頭痛を感じたような気がします。
この閃輝暗点、その後年に２、３回くらいの頻度で現れ、すっかりおなじみになりました。それが今年はもう３、４回は見たかな。数日前と昨日も見えました。かすかな頭痛も伴って。頭痛も何もない場合は却って脳腫瘍とか怖い病気かも、とのことです。キラキラが見え始める直前、パソコン画面なんかを見ていると「何だか見えにくいなー」という感じに気がつき、「あ、またかな」と予感することができます。やはり疲労が原因だろうなと思います。
