mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

「百度」試して見ました

ニュースで「百度」という中国の検索サイトが日本でもサービスを開始したとか言っていました。何でも画像検索に特に優れているとか。しかし著作権について問題もあるかも、云々という内容でした。
たまたまある動物の写真を見たくてgoogle検索をしたところ、記事は沢山上がってくるのですが、どれをクリックしても写真もイラストもない、ない、ない。ああ〜っ、一体どんな動物なんだっと欲求不満が昂じた時、ふとこのニュースを思い出し、百度の画像検索をかけてみました。
続きはロフトワークさんのブログに既に書きましたのでそちらで読んで頂けますか。

こちらに書きたかったのは「百度」という名前の由来です。百度のサイトに社名の由来を説明していましたが、何でも宋代の漢詩の一節から取ったとか。その詩がまた妙に心に沁みるんです。そのページに載っているとこしか読んでませんが、全文を探してみたいような。こんな詩から社名を付けるなんて、今日来日したという創立者って意外とロマンチストなのかな。本当に社是に言うような純粋な気持ちで会社立ち上げてるんかな??いえ、決して宣伝している訳ではありません。
検索サイトを使うことは自分が何を求めているかを人に知られること、怖い面があります。

P.S.
原文、検索して読んでみましたがちょっと難しくて正しく理解できたかどうか自信ないのでご紹介できません。文学オンチなので。作者の境遇とかによって何が言いたいのかも色々解釈できるみたいだし。映像的には冬ソナみたいなシーンを思い浮かべましたけど。
この一節は象徴的な言葉として原詩を離れてよく使われているようです。