mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

室温5℃

この2、3日の寒いことったら。明け方近くになるとペンを握る指、指だけじゃなく手首全体がカチコチに冷えて、脳みそまで凍り付きそうでアイデアも何も浮かばないほど。そういう時の室温は5℃。それが今でも全く変化なし。ま、猫たちが表へ出たいと言ったのでさっき玄関開け放ってるんですけど。
5℃というとさすがに寒いですね。学生時代、山の中腹のアパートに暮らしていたんですが、真冬の深夜終電で帰り着いた時の室温がちょうど5℃。寒いです!それから料理(野菜炒めかラーメン、ビーフン程度)でガス使って、夜食食べてコタツに入って勉強。厚着してコタツに入っていて、午前3時を回った頃になると、何だか顔がほてって上着を一枚脱ぎたくなって来て、その上眠くて勉強も手につかなくなり、それが限界のサイン。じゃもう寝ようという時に温度計を見るとちょうど10℃。
だから5℃と10℃は体感的にとってもよく記憶している温度なのです。

夕べ外に消え残った雪の表面がカチカチに凍り、洗濯物も骨があるみたいに背筋を伸ばしていました。洗濯物は昭和30年代には毎年のように凍っていましたが、この頃では珍しい現象。とにかく久々の大低温。
連れてきた猫はがらんとした部屋の中、暖かいフトンでおとなしくしていました。連れて帰ってやって正解でした。でもあの公園にはまだ何匹か野良猫がいたはず...