目的地に朝着いてその深夜にもう家路指して出発という強行軍の車旅行をして来ました。旅行と言っても用事。
昨日の朝帰り着いて丸一日猫たちの世話で明け暮れて何も出来ず、さて今日から仕事の絵を描かねば、という矢先に、もう〜、何をするねん〜、近所の方が「可愛い猫がお嫁入りに来ました〜」なんて言って入って来た声でたたき起こされました。４ヶ月ほどのメスの子猫を連れて来たんです。三匹兄弟で、近くの島に捨てに行かれるところ、一匹だけでもとうちに引き取ってもらうと決めて連れて来たとか。ひどいご近所でしょ。とほほ。
ただ今５時間ほど経過、すっかり私たちにも家にも慣れて後はトッピーやハマちゃんとの兄妹付き合いを見守るのみとなりました。
名前は女の子ですが「ゲン」前にいて行方不明になった子とそっくりなので。「ゲンは元気のゲンじゃ」なんちゃって。（先日のドラマ「はだしのゲン」の中の台詞）
犬というのは、そうご存じあの牛犬のことです。昨日の朝、旅行から帰ったばかりの時にもうちに来ていました。さらにその日の夜、車で買い物に出かけると我が家から２kmほどのところで車道を横切ってるのを目撃。もう野良犬であることがはっきりしました。最初見た時は毛並みもつやつやで首輪もしていたし、とても野良犬とは思えなかったのですが、今はかなり痩せて、体も二回りほど小さく見えました。あの体を野良の身で維持するなんて無理。それでも巨大犬には違いないのできっと誰かが保健所に通報するのも時間の問題。そうなってはかわいそうなのでうちが引き取るしかないか。やれやれ。
