mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

逆つるべ落とし

半世紀以上も生きていて、たった今大発見しました。
「秋の日はつるべ落とし」というけれど、今の季節、夜の明けるのの速いこと。「逆つるべ落とし」より適切な名前を付けてやりたいのですが。

さっき4時少し前に用があって(って、どんな用事?)表へ出たら漆黒の闇。誰かがフイに出てきても分からないほど。不用心だなと思いながら歩いていくと足下で猫の声。トッピーおもり役のお兄ちゃん。それが近づいてくる姿が全く見えない。足下にもつれて来るので、うっかり踏んでしまいそうなほどの暗闇。
それが用事が終わって戻って来るまでにものの5分、百歩譲っても10分は経っていないにもかかわらず、何と、もう白々と夜が明けているではありませんか。足下の道もはっきり見えます。さっきのあの暗闇はどこへ。狐につままれたようです。

夕べの天体ショーからずっと起きていて、メールの返信やら何やらして、イラストは一枚も描けず仕舞い。これから一枚描こうかどうしようかと思案中です。