mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

カジノ亡国論

何が亡国的ってどこかの都知事の推進したがるカジノ。今のニュースで鳥インフルエンザに困り切っている宮崎県が窮余の一策という意味からも、かねて推進が検討されたものの反対派の知事(現在は被告の身)当選でボツとなっていたカジノ特区実現案に再び取り組むのでは、と言っていました。
日本人は自分が思っているほど勤勉な民族でもない、ただお上に逆らうDNAが欠落しているだけではないか、と思いますが、カジノのような賭博文化に対する嫌悪感、こういう「健全な」感覚は持っていると思っていました。が、この頃ではしだいに老若男女問わず、ヤクザっぽくなって来ているんですね。暴力団の企業化の次はカタギのヤクザ化。それが普通になってるのが怖いです。パチンコもゲームも公営賭博も、健康に百害あって一利なしのタバコも、利益さえ生めば何でもありかいっ。ソドムとゴモラは日本の未来の話だったのかな。

何か先日のストレス爆発以来、性格変わったのかどうか、少なくとも自分の意見、好き嫌いをある程度伝えて行かねば、と考えるようになりました。黙っていることは賛成しているのと同じになりかねませんよね。毛皮のことも、猫絵を描いている者として、はっきり糾弾する姿勢を示しておくことが大事だと思ったしだいです。
とにかく、カジノは絶対反対です。