６日、庭の白梅の花がチラホラ開花していました。蕾もいっぱいついています。写真を撮りたかったのですが、何故か接写にするとピントが合わず断念。気温は梅、桜を通り越して桃が咲き出すくらいの陽気でした。
地面を這っていたカタバミの親分みたいな、スイスイ草というか、黄色い花のと紫の花のと、どちらもこの日どっとたくさんの花を開花させていました。黄色の花に鼻を近づけて見ると何といい匂い。脳にも体内にも春が広がった感じがしました。
温暖化をひしひしと感じさせる植物の異変が２つ。
部屋の中に置いている植木鉢のシソ、まだ白い花をつけ葉っぱも緑のままです。屋内なので虫もつかず、それはそれは立派な葉を茂らせて観葉植物として活躍してくれました。お正月のお刺身用に、と思っていたのですがマグロの高値で出番もなく、この頃一枚また一枚と葉っぱが落ちていて、何だかシソとして幸せだったのかどうか……
玄関前の表のプランターに植えたトマト、肥料をやらなかったので未発育のままで夏秋を過ごし、年を越して一度霜に当たって茎が凍ったようになりもうダメかと思ったら、春が来て何だか元気を盛り返しているようです。肥料をやったら夏に実をつけてくれるかな。
