mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

コオロギ鳴いてます

今朝、早朝(私にとっては)ものすごいスコール。音もなくまっすぐに大粒の、というよりソーメンのような、いや、うどんくらいの太い線になって、空から水が降るわ降るわ。それでも出かける時間には上がって、その後はまた申し分のない暑い夏の1日となりました。
屋外プールも残すところあと一週間くらいとなり、せっせと通わねばと万難を廃して夕方出かけました。暗くなっていく山の稜線に、真っ白い入道雲が顔を出していましたが、それが夕日に徐々に紅く染まり、日が落ちた瞬間白に戻ったかと思うと見る見るうちに灰色になって夜空に溶け込んでいく様子を泳ぎながら眺めていると、ホントに日が短くなったものだなー、と実感します。今日はゆっくりゆっくり時間をかけて水中の世界を楽しみながら泳ぎました。
夜になってスイカの凍ったのをドンブリ一杯ほど食べると汗もピタッととまり扇風機の風が肌寒くさえ感じます。コオロギの声も一段と近づいて聞こえます。あー、また冬が……洗濯したまま積んである冬物、もうしまう必要なくなりました。去年またかくてありけり……これでいいのだ。