mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

猫1匹増えました♪

千匹猫まであと613

夏になるとシャム猫を描きたくなるのはやはり熱帯を思い浮かべるからでしょう。遙か昔のことですが、バンコクには日本で三毛猫を見るくらいのパーセンテージでシャム猫を見かけました。野良猫のような雰囲気で道ばたを歩いていくシャム猫、さすが本家本元だなーと感心して後ろ姿を見送ったものです。残念ながら当時は猫は苦手で(!?)本場のシャム猫に触れたことはタダの一度もありませんでした。
帰国して数年後、アメリカチャンピオンの子供というシャム猫に会い、次第に猫の虜となりました。今流行のとんがった顔ではなく、丸みを帯びたシールポイントという種類。ブルーの目の中に赤く輝く虹彩、不思議なチョコレート色のカラートーン、何時間でも見つめていたいほどの姿形に高い知能。できればシャム猫を飼いたいと思うのですがペットショップで命を売買するなんてとんでもない。それに次から次へと不幸な猫たちが舞い込んで来る我が家、とても自分の好みで猫を選ぶなんてやってられません。