ウイルスバスターからの忠告でWindowsのセキュリティホールを埋めるべくアップデートサイトに接続し何度もアップデートを試みていたのですが、いつも途中で動かなくなりやむなくキャンセルを続けていました。最初にMedia PlayerからDL、インストを始めるので、きっとこいつのせいだろうと思っていたのです。
さっき、お任せじゃなく「カスタム」を選択しMedia Playerのチェックをはずしてみると問題なくUPDATE成功。その後Media Playerもやってみたのですが、やはり途中でストップしました。何がどうなってるのか分かりませんが、音楽CDを聴くこともないのでもうほっときます。
ところがその後ブラウザ（Sleipnir）を起動するとどうもおかしい。何だか見づらい。あれれ、行が重なって下になってる行が半分しか見えない〜。ここのログイン画面に至ってはIDやパスワードを入力する枠すら隠れてしまっていました。Sleipnirはこの頃よくエラー終了するので、IEやGraniに替えて見ましたが同じこと。
結論として再起動すると正常に戻りました。なーんや。真夜中なのにバカな時間を費やしました。
今回のことは何が原因だったのか分かりませんが、Windowsでもウイルスバスターでも、UPDATEしろしろと脅かすように言われてその通りにした結果、思わぬエラー発生で被害を被るということはあり得ますよね。事実ウイルスバスターで去年一騒動ありました。幸いその時間にUPDATEしてなかったのでよかったのですが、こんなの、まるで医療事故に遭ったようなもの。ソフト会社はパソコンのデータは命の次か同等くらい重要なものだということ、くれぐれも肝に銘じて欲しいです。UPDATEの案内が表示されるといつも「素直にクリックしたら後悔するのではないか」と考えてしまいます。もちろんWindowsの自動UPDATEはオフにしてます。
