四十肩とか五十腰などという人もいますが、「四十腰に五十肩」が正しいという話を聞きました。自分の場合でもきっかり四十歳を超えた頃、原因不明の形容しがたい腰の不快な痛みに２年くらい苦しみました。でもってただ今は五十肩か？
肩凝りかな〜と思っていたのですが、ひょっとしたらそうかも。四十腰といい五十腰といい、人間それだけの時間生きているとそれらの関節に一応の耐用年数が来るということのようです。（五十肩というのは肩の骨折などの後遺症としても起こるそうです。）腰痛の方は整形外科に行くこともなく耳針で切り抜けているうちに、いつの間にか完全になくなりました。肩の方もそのうちケロッと治るのだろうと思います。車だったら点検修理に出さねばならないところでしょうが、人間の体はどういう風に故障を克服しているのか不思議です。
