mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

猫の化膿したケガ

MITCHI OILの付け方考えました。
恋の季節ともなれば次から次へと♂猫たちが顔にケガをして帰って来ます。MITCHI OILがあるのでどんなケガでもあわてることはないのですが、ペルシャもどきの毛の長い子は、キズにたっぷり塗るためにどうしても広い範囲に油が付き、さらにそれが泥に汚れると見るからにみすぼらしい感じになります。ケガさえ治れば、と達観している私ですが、家族がぶーぶー言うので……

今まではMITCHI OILを入れてあるドリンク剤の瓶の口を直にキズ口に近づけて垂らしていたのですが(ドバッとつきます)、スポット的に垂らすことができる容器を使うことにしました。
スポイドでもいいのですが、わざわざ買わねばならないし中を洗うのが面倒だし。そこでグッドアイデア。お弁当についてる醤油やソースの入れ物。魚の形とか瓶の形のやつ。これならフタもしっかり閉まるので適度な量を小出ししておくことができます。猫が少々首を振っても、ドリンク瓶直接の時のように失敗してドバッということもありません。
何で最初からそうしなかったのかと言えば、それには訳があって、ああいうプラスチックの容器に入れておくと何かしら化学物質が溶け出すのではないかという心配があるからです。ガラス瓶にまさる容器はありません。
それとドバッと塗る方が治りが早いのです。表面は小さいキズでも周りの皮膚の下に広範囲に化膿が広がっている場合がありますから念のためわざとドバッとやっているのです。
でもまあ、一回のキズが治るまでという短い期間ならプラスチック容器でもいいか、と妥協しました。この容器を使えば周りの毛をあまり汚すことなくキズ周辺だけに一応十分な量を塗ることができます。