mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

ミッチー、一喜一憂&ついに保冷パック

ミッチー、この暑さの中、嬉しいことに調子いいです。
食欲も出て、最近では腎臓のレトルトパウチを一日に2.5〜3袋位食べられます。(ひょっとして食べ過ぎ?)昨年末、一回にあの納豆粒のような粒々をやっとこさ5〜6コだけという日々を思うと感無量。
さらに19日の日にはすごいサプライズが。食事介護の時にミッチーの前に広げて口からこぼしたフードを受け止めているランチョンシートの上にたまったご飯を、何と自分で食べている!!
結局その後また私が指で口に運びましたが、自力で食べたのはパウチの天地開闢以来初めてのこと。
それに吐くこともなくなり体重も増えて行きそう。

と喜んでいたのも束の間、今朝明け方、かなりの水と一緒に食べたものを吐いてしまいました。
というのも夕べの点滴、失敗して100cc弱しか入らなかった(いつもは200は入れてます)とこへもって来て、夜食にささみのチンしたものを少し与えてしまったから。私用にチンしたのですが、欲しがって身を起こすので、少量をほぐして与えたのです。たまには美味しいものを食べさせてやりたくて。

いつも乳鉢で擦り潰したレトルトフードばかりの胃にはチンで硬く固まったチキンはきつかったようで、形そのまま吐いていました。でも腎臓に良くないものだし、吸収されなくてよかったのかも。
でも水分も沢山出てしまったので、病院13時に閉まるまでに間に合うように慌てて補液セットをもらいに出かけました。月曜日にもらいにいけばいいと思っていたのですが、すぐにも補液してやりたいので。

さて連日の猛暑対策。

冷凍庫にいくつか入れてある保冷用ジェルの大きな袋とか固形のものとか、ついにそれを体に使用し始めました。
最初ミッチーに氷枕のようにして与えると、気持ちよさそうに顎を乗せて寝るので、このところずっとミッチーには使用していたのです。
次にシェフの氷枕に。それと凍らせてある水やお茶の2Lボトルもタオルでくるんで抱き枕に。

さらにさらに、私もついにこれを手放せなくなりました。タオルで首にくくりつけたり、エプロンで腰に固定したり。すごい格好。
一日2回ほど、数個のこれら保冷用品を凍らせるのと、クーラーの電気代とどっちがトク&エコなんだろうなぁ。でもエアコン買えないし買う気もないんだから仕方ありません。

全国で100人超、今では200人近いんじゃないかと思われる方が熱射病で亡くなったとか。今年はやはり近年稀に見る熱波災害の年ですね。少なくとも過去半世紀で最高。
シェフが「熱中症で死ぬ前に何で何か対策をとらないんだろう」と言うので「その気力がなくなるんじゃない?」と言うと納得していました。
してみれば連日クタクタになって、他の仕事が何も出来ないと文句タラタラ汗ダラダラでコンクリートに撒水している私は死ぬ心配は皆無ですなあ。目出度し目出度し。